ケイト喜ぶ
2006年 12月 11日
ケイト先生は喜んでくれた。どのぐらい喜んだかというと、
まるで
できの悪い生徒を落としたくないのだが、あまりにもできが悪く、本人もそれなりにやってはいるようなのだが結果が伴なわず、指導教官は非協力的な上に変な人で、勝手にしろといいたいのをなんとかこらえて、苦しい救済措置でなんとか救われてくれるといいなとあまり期待しないでいたら、予想に反して生徒が意外にもまともなレポートをもってきた、
かのように喜んでくれた。比喩ですよ、比喩。まんまやがな、とか突っ込まないように。
実のところ、今日は提出課題の仮の目次と仮のイントロ(導入部)を書いて持っていっただけで実際のレポートは何もできていないのだが、青写真だけこんなの書くつもりという話をして、その内容については既に教授とかなり具体的なとこまで詰めてあったので、構成についてはOKが出るだろうと思っていた。そして明らかにケイトは「なんだよ、最初からこのぐらいのもんを出してきたら延長しないでも済んだのに」ぐらいに評価を上げてくれたように見えた。
それは全然たいしたものではなくて、ごくありきたりのイントロなのだが、このありきたりのイントロでここまで喜ばれる時点で、今までどんなに評価が低かったかがわかる。それにしても、今までは本当にボロボロだったので、普通を出したらびっくりしてもらえたが、普通を出してしまったためにハードルが上がってしまった。次回は「まともなもの」を出さなくてはならない。そして今度は青写真ではなくて本物を。それはまだかなり苦しい。
引き続いて教授に会う。「ケイトにイントロを見せたら基本的にハッピーだといってました」「そうか。こないだの本は読んだのか」「まだ読んでません」「早く読め。ところでこれを知っているか」という手元をみるとラズベリーをパックに詰めたものをもっている。「(は?)えっと、ブルーベリーですか」「ラズベリーだ。うまいんだ、これが」「はあ、そうですか」で5分で終わる。
まずは1ラウンド終わった。やるべきことは全部これからなのだが。
まるで
できの悪い生徒を落としたくないのだが、あまりにもできが悪く、本人もそれなりにやってはいるようなのだが結果が伴なわず、指導教官は非協力的な上に変な人で、勝手にしろといいたいのをなんとかこらえて、苦しい救済措置でなんとか救われてくれるといいなとあまり期待しないでいたら、予想に反して生徒が意外にもまともなレポートをもってきた、
かのように喜んでくれた。比喩ですよ、比喩。まんまやがな、とか突っ込まないように。
実のところ、今日は提出課題の仮の目次と仮のイントロ(導入部)を書いて持っていっただけで実際のレポートは何もできていないのだが、青写真だけこんなの書くつもりという話をして、その内容については既に教授とかなり具体的なとこまで詰めてあったので、構成についてはOKが出るだろうと思っていた。そして明らかにケイトは「なんだよ、最初からこのぐらいのもんを出してきたら延長しないでも済んだのに」ぐらいに評価を上げてくれたように見えた。
それは全然たいしたものではなくて、ごくありきたりのイントロなのだが、このありきたりのイントロでここまで喜ばれる時点で、今までどんなに評価が低かったかがわかる。それにしても、今までは本当にボロボロだったので、普通を出したらびっくりしてもらえたが、普通を出してしまったためにハードルが上がってしまった。次回は「まともなもの」を出さなくてはならない。そして今度は青写真ではなくて本物を。それはまだかなり苦しい。
引き続いて教授に会う。「ケイトにイントロを見せたら基本的にハッピーだといってました」「そうか。こないだの本は読んだのか」「まだ読んでません」「早く読め。ところでこれを知っているか」という手元をみるとラズベリーをパックに詰めたものをもっている。「(は?)えっと、ブルーベリーですか」「ラズベリーだ。うまいんだ、これが」「はあ、そうですか」で5分で終わる。
まずは1ラウンド終わった。やるべきことは全部これからなのだが。
by warabimochi57
| 2006-12-11 20:22