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優先順位の問題

にんにくをたっぷり利かせた焼き野菜のマリネというのに凝っていて、お弁当に持っていったところ、通勤のリュックの中に滲みだして我らが杉本孝司先生の「意味論2-認知意味論-」という本がすっかりマリネ風味になってしまった。

リュックの中が大惨事になったのは三度目で、一度目は図書館で借りたチャペックの「こまった人たち」という本が崩壊して弁償したのだし、しかも面白くて自分も欲しかったから2冊買う羽目になり、二度目はジェフリー・アーチャーの"A prison diary II"が子鮎の煮付けにまぶれて飴色のべとべとになりリュックが再起不能になったのだし、そして今回は遅ればせながら外大時代の不出来を取り戻すべく恩師の本を今更熟読、を始めた途端にこうである。

幸い今回はリュックには被害はほとんど及ばず、本も気にしなければそのうち乾いてしみが残る程度ではあるが混雑した通勤電車の中でマリネの香り高い本を広げるのは気が引ける。この本はきれいな状態で置いておきたいけれどもう1冊買うのは少し高い。悩むところである。

杉本先生はそろそろ定年ではなかったか。うすらぼんやりとしている間に得難い機会を逃しているのではないか。朝になったら明るい光でリュックを点検してそしていろいろと優先順位を見直すことにしよう。

でもその前にリュックの中でお弁当やら水筒がこぼれないようにすることをまず私は学習すべきのような気がしないでもない。
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by warabimochi57 | 2012-09-24 23:17 | Comments(0)

告示

役所に勤めていたころ、役場の前に大きなガラスの扉がついた掲示板があって、なにか条例が変わったとか住民に必ずお知らせしなくてはならないような事項はそこに貼りだして告示していた。但し住民がそれを読んでいるのは一度も見たことがなかった。

ふみカードというのが昔あった。テレフォンカードとかオレンジカードなどが出回っていた頃、郵便局で切手やなんかを購入することができて、私はそれを一枚いつか使おうと思って取っておいた。先日、郵便局に行く用事があったので今こそふみカードを使おう!と思って窓口で「これで切手ください」と差し出したところ、それは2006年に民営化された時に廃止になり、2011年の9月までで払い戻しも終了しましたと言われて500円の金券だと思っていたカードはただのごみになってしまった。

私は郵便局のヘビーユーザーだけど、使えなくなりますよというようなお知らせは見た記憶がない。ネットで検索してみると「ふみカードが使えなくなってた!ひどい」というような訴えに「テレビでも新聞でもやってたじゃん。見てないアンタが悪い」とか「年賀状のちらしと一緒にお知らせを配るべきだ」とか「郵便局員だけどあんまり周知してなかったよね」とか、似たような間抜けな人もいたようで既にたくさんの事例が報告されていた。もらった時は期限つきでなかった金券が知らない間に無効になってしまうというのはひどいと思うけれど、恐らくは法律に従って定められた方法で、たとえば誰も見ていない役場の前の掲示板とか、郵便局の前の掲示板とか、そういうので告示というのは行われていたんだろうなと、告示っていうのは知らせるのが目的というよりは「知らせたからね。後で文句言ってもしらんぞ」というのが目的なんだよなと今更気づいた次第です。

久々の更新にどうでもいい話をしてしまった。無料のブログによってはあまり更新しないとある日消えちゃったりすることもあるらしいので、エキサイトがどうかは確認していませんが、またぽつぽつ書いていこうと思います。とりあえず生存報告まで。
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by warabimochi57 | 2012-09-17 19:03 | Comments(0)

謹製 さつき


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