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祇園精舎の金の声

右のコンタクトレンズが天寿を全うしてお亡くなりになった。心の準備をしていなかったのでつらい。次の休み(仕事は主に平日休み)が眼科行きでつぶれる。万単位の金が飛ぶ。とてつもなく痛い。

しばらくは眼鏡でつなぐしかないのだが、この眼鏡は10年以上前に買った時既に10年以上流行遅れだった。この眼鏡を買い替えたかったのに。

そう思って周りを見るとパソコンもいつお迎えが来てもおかしくないご老体である。冷蔵庫もぼちぼち怪しくなってきた。買い換えるお金はないので当分絶対倒れるなよと祈るしかない。

まだ大丈夫、もうちょいもうちょいと思っているとある日倒れるのだよな。。。物も人間も。年寄りより先に若いもんが倒れることもあるんだし。

今日の教訓:心の準備とお金の準備が大事だ

はぁ。。。
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by warabimochi57 | 2010-04-22 22:17 | Comments(2)

訣別と再読と

ダンボールを全部開けている。いつまでたっても終わらない。

ささやかな職を得て引越した。田んぼの真ん中の小さな町の小さな非営利団体の仕事は、何しろ非営利団体であるから儲からないしいつまで続けられるものやらわからないのだが、ともあれ先日から久々に一人暮らしを始めている。

高校を出てから数えて見ると、札幌で4回、江差で1回、厚沢部で4回、箕面で2回、アデレードで4回、実家に2回戻ったのを含めてこの二十数年の間にこれで18回も引越している。その間、たとえばアデレードには本ぐらいしかもって行かなかったし、多くの荷物はダンボールのまま押入れから押入れに直行したり、実家の車庫に何年もほったらかしになっていたりしたのだった。それをこの機会に全部開けて整理している。

荷物の中からは小学生の時に読んでいた本やら高校生の時に使っていたノートやら古い写真やら本やらもう忘れ果てていたさまざまな「過去」が出てきた。過去というのは大概恥ずかしいものだが、特に自分が書いた文章には目も当てられない。せっかく忘れていた恥ずかしい過去を掘り返して一人赤面しつついろんな物を捨てまくり、それでも全部は捨て切れなくて少しだけは残してまた小さいダンボールに隠したりほこりを払ったり拭いたりしている。

女性論やらジャーナリズム論やら、若い頃読んだ本も今見ると隔世の感がある。買うだけ買ってほったらかしていた二十年前の恩師の本をぱらぱらめくるとどうみても面白い。当時、二十歳かそこらの自分には全く読解力がなく、先生の本だから一応買ったけど読者としてのリテラシーが皆無だったのだ。

と、いちいち過去の専らアホでどうしようもない自分とご対面していると永久に引越しは終わらないのであるが、この機会に訣別するものには訣別し、再読するものは再読する。それをテーマに引越し作業を進めている。

たぶんあと半年ぐらいはかかるであろう。

いずれ学問の道に戻るか?もまだわからない。笑ってしまうような薄給ではあるがもしまた学業に戻りたくなった時には引越しができるだけのお金を、何はともあれ貯めたいとは思う。
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by warabimochi57 | 2010-04-19 14:41 | Comments(0)

謹製 さつき


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