こりゃしっかりせー (江州音頭その2)

江州音頭で育った人間の心に響くのは

「エー、みなエさま、たのエみます」
のこの「エ」である。(上記サイトの「見て・聴いて」というところでいろいろ聞けます)

最初のところだけ歌詞を書くと(かっこ内は囃子ことば)

コリャドッコイセー
(ソリャシッカリセー)
♪エー、みな様 たのみます
(オリャドウシタ)
これからはヨイヤセのこれ掛け声を
(ソリャーヨイトヨヤマカドッコサノセ)
ハーさてはこの場の皆さんへ伺いあげます演題は。。。


ということで、演題によって歌詞は変わるから一定していない。上に書いた部分は大体共通しているけれども色んなバージョンで少しずつ違っている。昔はどこの集落にも何人かの音頭取りさんがいて、盆踊りはテープやCDなんかではなくてその肉声で交代で何時間も歌いつづけ踊りつづけたのだった。

いつものことながら自分で書いていても自分の年代が10年以上ずれている気がする。でもこれは間違いなく私が子供の頃の滋賀の田舎ではあたりまえだった光景で、私は個人的に昔々に亡くなった近所のおっさん(敬称)の音頭取りの声が昨日から頭を離れない。

長いこと、「えーみなエさまたのエみます」で一体何を頼んでいるのか知らずにいたのだが、掛け声を頼んでいたんですね。それで私はこのサイトを見て初めて、こんなに演題がたくさんあり、恐らく各地にはもっともっとあるだろうことを知った。

これはちょっと私のアンテナにはかなりど真ん中に入るので、今後江州音頭研究プロジェクトを作って個人的に勉強していきたいと思います。音頭取りも機会があったら習いたいなあ。

いやまあ、その前にやることがいろいろあるんですが。
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by warabimochi57 | 2008-03-02 14:58 | Comments(0)

謹製 さつき


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