トライフル
2007年 07月 27日
インスタント食品のいうものは、便利なものではあるが食卓の主役ではない。しょせんインスタントやし、という謙虚さというか遠慮というか慎ましさが身上で、そりゃ普通は手をかけて作った物の方がはるかにおいしい。と私は思う。
今日は英会話の先生のフェイが教室にトライフルを作ってきてくれた。trifleを辞書で引くと「スポンジケーキ・クリームなどで作った菓子」とある。私を含む多くの生徒が食べたことがないというので、作ってきてくれたのであるが、そのレシピは
1.市販のスポンジケーキ(飾りのついてないプレーンの)を買ってきて細かく切る。
2.これにカスタードクリーム(市販の素で作る)と果物の缶詰を混ぜ合わせる。
3.市販のゼリーの素でゼリーを作って細かく切り、混ぜ合わせる。
4.ガラスのボールなどでこれを何回か繰り返して層にする。
5.もし、ワインが好きなら甘口のポートワインを加えても良い。
6.最後に一番上をホイップクリームとくるみの砕いたのなどで飾る。
7.冷蔵庫で冷やす。
というもの。少なくとも見栄えは、いちごゼリーの赤、カスタードの黄色、ホイップクリームの白と果物の缶詰の色が混じってきれいである。味もまあ、いいかなと思った。
けどなあ、子供の誕生会ちゃうんやで、と思ってしまった。とてもじゃないけど甘いもんにうるさい大人の舌を満足させられるもんではない。悪いけど日本だったらお客さんに出せるレベルではない。でもここはオーストラリアだし、その限りにおいては、つまりそこら辺で売っている甘いもんがとてつもなく甘すぎることとかを考え合わせると、まあおいしいかもしれない。
ということで、最初の3口ぐらいはおいしくいただいて、残りもまあまあいただいて、余ってたのでみんなでおかわりして、でもにこやかに食べてたら「残り全部食べてね」と言われてしまった。
私は、この点についてはかなり八方美人で、まずい料理でも料理にまずい顔はほとんどできない。相当まずいもんでもおいしそうに食べてしまう結果、残り物がたくさん回ってきて、それは通常はラッキーなのだけど、この場合はきつい。フェイのトライフルは別にまずいわけではなく、英語で言えばOK(ええんちゃう?ぐらい)ではあったのだけど、きつかった。
そして、その残り全部をいただいたところ、甘すぎるものと油が悪いものを食べると必ずできるニキビが再発した。trifleという単語は覚えたけれど、なんだかトラウマになりそうな予感がする。
今日は英会話の先生のフェイが教室にトライフルを作ってきてくれた。trifleを辞書で引くと「スポンジケーキ・クリームなどで作った菓子」とある。私を含む多くの生徒が食べたことがないというので、作ってきてくれたのであるが、そのレシピは
1.市販のスポンジケーキ(飾りのついてないプレーンの)を買ってきて細かく切る。
2.これにカスタードクリーム(市販の素で作る)と果物の缶詰を混ぜ合わせる。
3.市販のゼリーの素でゼリーを作って細かく切り、混ぜ合わせる。
4.ガラスのボールなどでこれを何回か繰り返して層にする。
5.もし、ワインが好きなら甘口のポートワインを加えても良い。
6.最後に一番上をホイップクリームとくるみの砕いたのなどで飾る。
7.冷蔵庫で冷やす。
というもの。少なくとも見栄えは、いちごゼリーの赤、カスタードの黄色、ホイップクリームの白と果物の缶詰の色が混じってきれいである。味もまあ、いいかなと思った。
けどなあ、子供の誕生会ちゃうんやで、と思ってしまった。とてもじゃないけど甘いもんにうるさい大人の舌を満足させられるもんではない。悪いけど日本だったらお客さんに出せるレベルではない。でもここはオーストラリアだし、その限りにおいては、つまりそこら辺で売っている甘いもんがとてつもなく甘すぎることとかを考え合わせると、まあおいしいかもしれない。
ということで、最初の3口ぐらいはおいしくいただいて、残りもまあまあいただいて、余ってたのでみんなでおかわりして、でもにこやかに食べてたら「残り全部食べてね」と言われてしまった。
私は、この点についてはかなり八方美人で、まずい料理でも料理にまずい顔はほとんどできない。相当まずいもんでもおいしそうに食べてしまう結果、残り物がたくさん回ってきて、それは通常はラッキーなのだけど、この場合はきつい。フェイのトライフルは別にまずいわけではなく、英語で言えばOK(ええんちゃう?ぐらい)ではあったのだけど、きつかった。
そして、その残り全部をいただいたところ、甘すぎるものと油が悪いものを食べると必ずできるニキビが再発した。trifleという単語は覚えたけれど、なんだかトラウマになりそうな予感がする。
by warabimochi57
| 2007-07-27 23:12