書く

ダメだ、口では絶対にピーターに敵わないから書く。

今日の面談では、私の稚拙な案は例によってこてんぱんにつぶされたものの、ピーターは「君が議論したいのはこういうことだろう」といって一つの文献を教えてくれた。そのタイトルは"Language contact and the problem of convergent generative systems:Chinook Jargon"というもので、どういう意味か聞かないでください、わかりませんから。

しかし意味わからないながらもその文献は1ページちょっとしかなくて、読んでみると、筆者が主張していることをトクピシンにあてはめて、私が言いたいこととあわせると、論文の1節ぐらいの仮説ができあがるのである。ピーターが驚異的なのは、こんな1ページしかないマニアックな論文と私の幼稚な説とを瞬間的に組み合わせて議論になるんでないかとパッと示唆を与えてくれるとこなのだが、それはともかく、

私はいくら面談しようとしても英語がすらすら出てこないので話にならない、議論したければ書くしかない。ということで、博士論文を執筆中で最終段階に入っている先輩のシミーと約束したのは、これから2週間ぐらいピーターが海外に行っていない間にシミーは次に見せる2章分のテキスト(文章)を書く。私は1節分のテキストを書く。分量が全然違うのはまあ、私は修論の入り口、彼女は博論の出口、ということでキャリアが全然違うので。

議論になるかどうかは書いてみないとわからない。書いてみたらあらやっぱりダメでしたってこともおおいにあり得るどころか可能性は高いのであまり期待しないでください。(自分に言っている)。ともかく書き始めるのだ。ああまた海外に行ってくれて少しゆっくりできる、なんて絶対思っていません。
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by warabimochi57 | 2007-05-14 22:26 | Comments(0)

謹製 さつき


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