IE9ピン留め
新年の誓いはもう達成してしまったのであと11ヶ月どうやって生きようか。

ちなみに今年の誓いは「パソコン買う」というものです。で、10年ぶりに新しいPC買いました。買ったはいいけど10日で立ち上がらなくなって、新品と取り替えてもらって今2台目、インターネットを光にするのと抱き合わせで大きく値引きしているものを買ったので値段は10年前の10分の一以下、性能は何倍なのか計算できない。いやはや、これでやっと動画なんかも人並みに見られるようになりました。

今までe-learningとかまるで信用してなかったんだけど、結局PCの性能の問題だったのかと愕然として、きれいな画面によどみなく流れる英語勉強番組なんかも飽きずに見ています。今までは動画サイトをみんなが面白い面白いと言ってても、3秒ごとに画面が止まってしばらくうーんと考えて動き出すという有様だったので楽しむどころか却ってストレスがたまっていたのでした。

しかしだんだん読んだり書いたりする環境が整ってきた。今、人生で初めての長距離通勤(首都圏の人とかから見ればたぶん普通ぐらい)をしていてそのうち往復1時間ぐらいは本を読めるので、この時間は乱読にあてて、inputすれば必ずoutputしたくなるのでサクサクのPCでなんか書く。まあ思い通りにはいかない日も多々あるけれどもそういうことができればその日は極楽で満足して布団乾燥機をちょっとかけてぬくぬくにした布団にもぐって寝る。布団乾燥機はちょっとでよくて、かけすぎると電気代も上がるし余分に暑くなってしまうので要注意です。

あとの11ヶ月は来年の目標でも考えて生きようと思います。いつものように怠惰な人生ですが、今年はちょっと違うのだ。パソコン買ったから。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
# by warabimochi57 | 2012-01-30 22:10 | Trackback | Comments(0)
穏やかな年末が大雪に変わった日、大荒れの吹雪の中を近所のおじさん-年齢は知らないが新年に数え年で喜寿を迎える父よりもだいぶ上であることは間違いない-が母への見舞いを包んでもってきてくれた。ご近所だというだけで、実際のところ赤の他人でつきあいもほとんどないのだが、義理堅い田舎の人には見舞いはやめとこか、というような選択肢はない。年金生活の老夫婦であろうが吹雪だろうが関係ない。以前から田舎に笠地蔵が実在することにはしばしば触れたけれども、母の入院中も笠地蔵たちは留守宅にやってきて大根や白菜を置いていき、中には大きな蘭の鉢を置いていった笠地蔵までいたのだった。

母方の祖母は長いこと寝たきりだったし、父方の祖母も母は長い介護の後に看取っており、昨今では父も老いて介護する側の大変さということはいつも思っていたけれども、介護される側の気持ちということは考えたことがなかったと母は病床で述懐した。年齢的にもいつ何があってもおかしくないことは私たち娘らも知識としては知っていたけれども介護といっても全く他人事だったのがいきなり自分事になったのこの一月、母には後遺症は残りリハビリの課題はあるにせよ年末に退院までできたのは僥倖だった。吹雪の中を帰っていく腰の曲がったおじさんの後姿に不信心な私も思わず手を合わせる。

両親を遠方から帰省している妹に任せて今私は自分の部屋を片付けに京都に帰っている。今までどおりにはいかないけれども軌道修正しながら仕事や勉強もなんとか続けていけるだろう。笠地蔵さんもどうか長生きしてください。皆様もどうぞよいお年を。
# by warabimochi57 | 2011-12-31 12:58 | Trackback | Comments(0)
毎年越冬にやってくるオオワシが姿を見せないので多くの人がやきもきしていて、彼女もおばあちゃんだしもしかしたら...などと悪い想像をしないでもなかったこのごろ、今日になってついに飛来が確認されて多くの人が祝杯を挙げているという。

その故郷の町に私はたまたま帰っていたのだが、オオワシさんを見に行くことはできなかった。老境に入って日常生活にほんの少し不自由をきたしていた父を一人でみていた母が倒れてんやわんやのさなかだった。

入院して数日、当初から意識ははっきりしていた母は、目に見えて回復に向かっている。今後リハビリでどこまで回復できるかはわからないけれどもまずは生き延びた。

親が倒れて祝杯を挙げるのもなんなのだけど、駆けつけてくれた叔父や伯母たちとも有難い、有難い、生き延びてくれた、やれ嬉しやという言葉を繰り返すばかりだった。

後のことはなんとかなる。妹たちと交代しながら、田舎だけに頼もしい親戚の助力も得て母のことも、母が病床から気遣ってやまない父のこともなんとかうまくやっていけるだろう。

数日振りに京都に帰って自分の巣にこもり一息つく。当面は母と父のことを中心に仕事もいろいろと融通をきかせてもらいながら忙しい日々になると思うけれどぼちぼちといつもどおりにやろう。遊ぶことも休むことも手を抜くことも、それは身についた習性だから忘れない。どんな修羅場でも必ず手を抜く自分の習性をこれほど有難いと思う日が来るとは思わなかった。

私は、言語学を本格的にやり直そうと決意したばかりだった。修士からやり直したいなあと思い具体的な手順はどうしようか、旧の大阪外大に戻りたいと色々考えて楽しんでいた。それは今すぐは絶対に無理だし長期的な見通しは全く立たないのだけれどあきらめる必要はない。むしろ腰を据えて何年かかっても構わないからゆっくりと攻めていく。

今年もよくぞ飛んできてくれたオオワシさんと、しぶとく生き延びてくれた母の命と、何が起こるかわからないけどまあなんとかなっていくであろう人生に、ささやかな祝杯を挙げる。
# by warabimochi57 | 2011-12-04 22:30 | Trackback | Comments(2)
まさか2回続けて杉田敏先生ネタを書くとは思わなかったのだが、

「実践ビジネス英語」の12月号テキストの連載コラムに先生のダイエットについての話が出ていた。

杉田先生のことだから、事が英語だろうがダイエットだろうが着実に目標を立て計画を立て実践し成功する、そこまではいい。驚いたのは

『そこで、国内出張にも海外出張にも、体重計をスーツケースに入れて持っていくことにしました。』

という一文だった。

私も昔、かなりストイックにダイエットしてそこそこ成功して大いばりだったことはあったけど、どんなにダイエットしていようと出張に体重計持ち歩くか?この先生は本当に首尾一貫して、目標達成のためにはいかなる努力も惜しまない人である。

英語がモノにならないのは勿論勉強不足もあるけれど、それ以前に人生観の問題だったのかと思い至る。体重計を持ち歩いてまでやせるぐらいならやせなくていいとは思うけど、なんちゅうか、「決して達成しない目標」を掲げそして実際に決して達成しない人生というのもどうなのか、ちょっと考え直してみたくなったのだった。

人生観を変えたら英語ができるようになる、と勘違いしている訳ではない、と思う。
# by warabimochi57 | 2011-11-23 19:33 | Trackback | Comments(0)
十年一日のごとくというのは普通誉め言葉ではない。しかし十年どころか二十年以上一日のごとく同じことをしていて文句なしに凄いのはラジオで「実践ビジネス英語」をやっている杉田敏先生である。

途中1,2年の空きがあるようだが、「やさしいビジネス英語」からほぼ四半世紀も同じパターンで内容を変えつつやっていていつまでやるんだろうというのも気になるが、一体この先生は始めた時に何歳だったのだろうと調べてみると四十過ぎで、今の私より少し若いぐらいの時に始めて、うちの親よりいくらか若いぐらいの年齢でまだ現役バリバリでやっているのだった。

この人の描くビジネスエリートの世界に興味がなく、もし20年前に戻って勤勉という才覚を与えられたとしても決してこういう道は選ばないであろうと思われる世界の話ばかりなので私は決して「ビジネス英語」の熱心なリスナーではない。しかし英語の勉強になりまた自分とは全く違う考え方や価値観を知るのもまあ面白いということもあって時々聞いている。それにしてもインターナショナルなビジネスに全く関心がない私が、途切れ途切れにせよ聞き続けているのは、ビジネス英語に関心はないけどこの番組を作り続ける杉田先生に関心があるからだと思う。

この前のエントリにも書いたけれど、私は怠惰でずっとやってきたしたぶんこれからも死ぬまで怠惰に違いなく、そういう自分に対して私はこうなんだからこれでいいと開き直っているところがある。これに対して杉田先生はどうみても、勤勉が服を着たような人でありおよそ怠惰とは縁のない世界に住まわれているとしか思えない。尊敬はするけれども決して真似したい人生ではない。

それでもなお、怠惰に開き直っている自分でさえもどうしても、尊敬措くあたわざる先生であるということは、あの十年一日のごとき、でも実は毎週違う「今週のビニェット」を聞いていれば伝わってくる。自分もあるいは、心の底では怠惰な自分を羞じているのかもしれない。

今は平均寿命も長いし、あるいは80歳90歳のビジネス英語の講師というのもそんなに非現実的な話ではないのではないか。10年先20年先にも「今週のビニェット」で拙い英語の勉強を続けていたいと思う。
# by warabimochi57 | 2011-10-15 23:50 | Trackback | Comments(0)
やるべきことというのは普通一番最後にやるもんである。

ところが、今度上司になった人は、どうやらやるべきことは真っ先にやる人である。私はこのタイプの人に今までの人生で3人出会った。今回上司になった人、以前のバイト先の大学の先生、そして社会人学生をしていた時に同じ授業を取っていた若い女の子の3人である。

3人にインタビューした訳ではないが、どうやらやるべきことを翌日に、その翌日に、そのまた来週にと持ち越すことに伴う何かが背中に乗っているような気の重さが嫌なようだ。そういえば高校の時にも、夏休みの宿題は8月10日までに全部片付けて涼しい顔をしている友人もいた。

こういうのを見るとこれは凄い、真似してみようと思うのだが、いかんせんいつもの癖で真似することを明日に延ばしてしまう。もし、こう、何もかもを先延ばしにして常にやるべきことが団子になって肩の上に背後霊のように乗っかっているというのが当たり前ではない人生というものがあるならば、一体それはどんなのだろうと想像するのだができない。

リセット願望というのが強くて何度も今までの人生をチャラにして別の世界に飛び込んでみるということをやってきたが、どうもなんか違う気がしてきた。どんな世界にいようと、この怠惰な自分が怠惰で大事なことは先延ばしである限り私の人生はずっと変わらないのではないか。

本気で大事なことはとっととやる人生に鞍替えするかと考えると「無理」という二文字が浮かぶ。手を出すまい。できないことはできないのだ。私にできることはといえばただ鬱々と生きるのみ。それ以上のことは、また明日考えたいと思う。
# by warabimochi57 | 2011-09-03 22:07 | Trackback | Comments(0)
2008年3月頃に今までの人生で見た映画を全て挙げる試みというのをしたのですが、その後映画とDVDをあわせて2本見たので追加

67.ヤッターマン(実写版)

2年半ぐらい前に京都の映画館で見た。当時テレビアニメでやってるのを5歳ぐらいだった甥とよく見ていたのだがアニメも映画も大人の鑑賞に堪えるよくできたエンターテインメントだと思う。まあしかし、ヤッターマンはどうでもよい。

68.Some Like It Hot (邦題「お熱いのがお好き」)

以前に書いたように、私は外国の映画俳優で顔がわかる男性はジャック・レモンとウッディ・アレンとロビン・ウィリアムスしかいないのだが(刑事コロンボが映画俳優ならピーター・フォークもわかるが)ジャック・レモンの代表作のこの映画を見たことがなかった。たまたま図書館でDVDを手にとって見たのだが

まず、マリリン・モンローが堂々たる喜劇役者だということを初めて知った。ただのセクシーなおバカなトラブルメイカーだという先入観しか持っていなくて、そういうイメージが振りまかれているのをうのみにしていた不明をおおいに恥じ入った次第。で、ジャック・レモンなんだけど実は上にジャック・レモンはわかると書いたのだが、最後までトニー・カーチスとどっちがどっちだかわからなくて混乱していた。終わってから挿入されていたトニー・カーチスのインタビューを見てやっとあっちがジャック・レモンだったのかとわかったのである。しかしどっちがどっちだろうが絶妙のコンビでマフィアは怖いわマリリン・モンローはかわいいわ切ないわドタバタするわで楽しんでいると2時間弱があっという間だった。

有名なラストシーンは(それが有名だということもあとから検索して知ったのだが)全く予備知識なしで見て決め台詞に衝撃を受けおおいに満足した。もしまだ見ていない人がいるとあかんので決め台詞は書かないが(知らなかったのは私だけかも知れないが)なるほど、これはいまだに全米のコメディ映画史上ナンバー1と言われるのも納得できた。

ということで、いや面白かったです。面白い本が何度でも読みたいように何度でも見たい映画というのがあるとしたらこんなのだなと思った。人生史上稀に見るまた見たい映画でありました。
# by warabimochi57 | 2011-08-26 22:32 | Trackback | Comments(0)
うちに秘密兵器がやってきた。



愛称はノイジー君。うるさいから。しかしうるさくともこれをうちの「エアコン」と併用すれば涼しくなるはず。うちの「エアコン」というのはこれ。



保冷剤ともいう。この夏はずっと保冷剤にエアコンだという暗示をかけていたのだが、昨晩ようやくこれだけで夏を乗り切ろうというのは命が危ないと気づいて量販店で積まれていたノイジー君購入の運びになった。さあエアコンと併用するぞ。



おおっこれは!!まるでエアコンのような冷たい空気が!!




気のせいではない。と思う。

残暑お見舞い申し上げます。秋の声をまちわびる日々です。
# by warabimochi57 | 2011-08-11 18:39 | Trackback | Comments(0)
時々通る道に「ほっこり」という名前の老人施設がある。たぶん「ほっとくつろげる」とか「ゆったり」とかそういうことなんだろうけど、うちの方言では「ほっこり」というのは「うんざり」とか「もう嫌」とか「もう疲れた」とかそういう意味である。老人施設「もう疲れた」というのはなんかちょっとあれなんだが、もちろん全ての方言に配慮して名前をつけるわけにもいかない。

暑さにはほっこりしているこの頃、瓜が150円で売っていたので買ってきて夏向けの即席漬け3種にした。皮をむいて種をとった瓜を適当に切ってタッパーとか弁当箱に入れ
1.青紫蘇をつけておいた醤油
2.同上に梅干とレモンと刻んだ青紫蘇を追加
3.醤油と一味とごま油
をかけて冷蔵庫に冷やす。冷えたらできあがりでおつまみにもよい。トマトとかキムチとあわせてもおいしい。酢漬けもおいしいだろうな、たぶん。

田舎ではよくマクワウリをおやつに食べた。都会のスーパーではあまりみかけないのは皮が薄くて輸送に耐えないからと聞くが本当かどうかは知らない。ハヤトウリはトクピシンではクルサゴと呼んでいた。生でも食べられるけどスープに入れたり。ゴーヤは好きなんだけど、誰かが作ってくれるなら食べるけど自分では1つは多いので手を出さない。

暑いのにはほっこりやけど、瓜が出回るのだけは嬉しい。と書いていたら今、夕立がきた。夕方二度目の洗濯をしてさっき干したところ、雨でもいずれ乾くから洗濯物は放っておこう。
# by warabimochi57 | 2011-07-03 16:07 | Trackback | Comments(0)
図書館に行ったら蔵書検索の機械を使って「はぁーぶるこんちうき」を検索している女の子がいた。ひっかからない。再度検索する「はぁーぶるこんちゆき」。やっぱりだめ。声をかけようとしたらお母さんらしい人がぐいっと手をひっぱって「何うちの子じろじろ見てるんですか」的な一瞥をくれてあっちへ行ってしまった。

節電しているのかどうか、その図書館は暑くて全く長居する気がしない。蔵書を見て歩いているだけで汗が噴き出してくる。それでも問題は、図書館というものはどうしても、目当ての本とは関係ない本を借りてしまい、それを先に読んでしまい、先に読んだ本を先に返しに行ってまた別のを借りてしまい、それをまた読んでしまい、いつまでたっても目当ての本が読めないことであろう。

忙しかったり疲れてたりで色々と人生の楽しみを封印することがある。本来それが楽しみで生きているのに封印したまま忘れたり。人生の楽しみというのは、最初に借りて後回しにしたままいつまでたっても読めない本に似ている。

人生の楽しみもそのうち返却の期日が来るんだけど、それまでにどこまで読めるやら、あの女の子はファーブル昆虫記を見つけることができただろうか。

# by warabimochi57 | 2011-06-14 00:50 | Trackback | Comments(0)
< 前のページ 次のページ >